2012年2月11日土曜日

Column No.02 「いちに現場」 By:信濃

-----いちに現場-----
By:信濃      
こんにちわみなさん「差別・排外主義に反対する連絡会」です。

会では「コラム」をスタートさせることになりました。「連絡会は」は、かれこれ3年間ほど活動してきました。でも、まだまだ「ヨチヨチ歩き」です。だからと言って、いつまでもこの状態でいるわけにはいきませんし、「ヨチヨチ歩き」ではいられない社会になっています。

 「差別・排外主義に反対する」「連絡会」です。「名に恥じない活動」になっているのか、どうか。不安な面もありますが・・・・。ありますが活動を進めています。
 
私たちの会は、「差別・排外主義から解放された人々」によって作られたわけではありません。
 あえて言えば「差別・排外主義にまみれている」からこそ、それを克服するために活動しているのです。
 「行動する保守」を名のる団体が、差別・排外主義を繰り返しています。私たちは彼らを許しませんし、彼らを見過ごすわけにはいきません。
 彼らの攻撃対象とされている団体と「よりそって」、攻撃者と対決し対峙し、彼らの行動を「後退」させ「遠ざけ」てきました。
 このような行動によって、少しずつでも「攻撃対象」にされている団体との「距離」がなくなりつつあります、と言うか「短くなっている」と言えます。
 このような活動によって、彼らを社会的に「包囲」し「孤立」させていく事に繋がると確信しています。
 
「包囲」「孤立」させていくためにも、彼らの行動に対し「沈黙」を守って「支持・協力・黙認」している人々、団体に対する活動の強化が必要です。
 「沈黙」をしてはいけない、声を上げよう、仲間に手を出させるな、と。
 
「連絡会」は、尻込みをせずに一歩を踏み出してきました。
 集会を開催し、デモをやり抜いてきました。集会防衛行動もやり抜いてきました。
 まずは、現場に飛び込んでいく勇気があればなんとかなる、と思うのですが。どうですか、みなさん